よくある質問

ラッカースプレーに含まれるラッカー系強溶剤が水性塗料や油性塗料で塗装された旧塗膜を侵し、縮んでシワになったりめくれてくる事があります。ラッカー系塗料を塗装する時に旧塗膜がある場合は必ず目立たない所で試し塗を行ってからご使用ください。

ラッカースプレーに含まれる強溶剤におかされて、下地が侵され、縮んだりめくれたりする事がありますので、目立た無い所で試し塗りを行い影響を確認後、塗装してください。

樹脂分だけが木材に吸い込まれてしまい、つや消し剤が表面に残った為、表面に白く粉を吹いたような仕上がりになる場合があります。まず、吸い込み止めにつやありとうめいスプレーやウッドシーラーで下塗りし乾燥した後、つや消しとうめいスプレーを塗装するときれいに仕上がります。

塗装可能ですが、ラッカースプレーは熱で軟化しやすいので、油性ウレタン着色ニスとうめいをお勧めします。但し完全乾燥に１週間程掛かります。

ラッカースプレーに含まれる強溶剤が水性塗料の塗膜を侵す為、上塗り塗装は出来ません。

シルバー（ぎん色）は、アルミ顔料が非常に沈殿しやすく、容器を振ったりするだけでは撹拌が不十分な場合があります。棒などで、缶の底から入念にかき混ぜてください。

塗膜で空気中の酸素や水分を遮断する事で、多少の防サビ効果は得られますが、スプレー塗料の為、塗膜が薄く、防サビ剤などが含まれていない為、充分な防サビ効果は期待できません。

表面をサンドペーパーで目粗しし、非鉄金属用スプレーなど下塗り塗料を塗装すれば、塗装は可能です。スプレー塗料の為、塗膜が薄く、屋外や手すりなど摩擦の多い場所などでの長期の耐久性は期待できません。

１時間以上乾燥させれば歩行可能です。スプレー塗料は塗膜が薄く、磨耗しやすく、床や階段のステップ部など床面への塗装には不向です。

商品が違うと同じ色名でも色は違います。同じ商品で塗装してください。

塗膜で空気中の酸素や水分を遮断する事で、多少の防サビ効果は得られますが、スプレー塗料の為、塗膜が薄く、防サビ剤などが含まれていない為、充分な防サビ効果は期待できません。

塗装可能ですが、鋳物は塗料の密着が良くなく、しかも摩耗が多いマンホール蓋は塗装がはがれやすい為、塗装はお勧めしません。

水性スプレーの上にラッカースプレーは塗れません。ラッカーに含まれる強溶剤で水性スプレーの塗膜が侵されます。

塗膜が水分や酸素を遮断するという意味ではさび止め効果がありますが、さび止め効果がある「さび止めスプレー」をお勧めいたします。但し、さび止めスプレーの上にラッカースプレーを塗る場合１０日以上乾燥させる必要があります。

コンクリート表面はアルカリ性が強く、ラッカースプレーにはアルカリ性に弱いアルキドという樹脂を含むため、一時的なマーキング程度なら塗装可能ですが、広い面積を塗るのには適しません。
また、スプレーの塗膜は薄く、耐久性が余り無く、１缶辺りの塗装面積も小さいので、壁など広い面積の塗装には不向きですので、缶入り塗料での塗装をお勧めします

ラッカースプレーは含まれる溶剤がアスファルトを溶かす恐れがあるので塗装できません。但し、マーキングや文字書きなど一時的な使用は可能です。

ラッカースプレーなど一般家庭用塗料での塗装では、専門の工場で仕上げるような精密さと過酷な状況でも耐えうる耐久性を求める事はできません。

ラッカーうすめ液を布に含ませて、少しずつ拭取ってみてください。強く擦ると車の元の塗膜に影響が出る恐れがあります。

製造会社ごとの独自のノウハウで含まれている成分は違います。一般家庭用塗料では、自動車のように精巧な仕上り性が求められる所には不適です。

サンドペーパーで表面を目粗ししすれば塗装可能です。専用プライマーで下塗り後、塗装すれば耐久性が向上します。