よくある質問

鉄製品への防サビ力、耐久性では油性塗料がお勧めで、油性塗料のシンナー臭が気になる場合は水性塗料がお勧めです。サビが出ている場合は、サビを落とし、さび止め塗料の塗装が必要です。

旧塗膜が残っている場合はサビ止めの下塗りは不要です。サビが発生している場合は、サビを落とし、水性さび止め塗料の下塗りが必要です。

サンドペーパーで軽く目粗した後、水性塗料は塗装可能です。サビが発生している部分には、下塗りに水性さび止めの塗装をお勧めします。

サンドペーパーで表面を目粗した後、塗装すれば密着が良くなり、塗装可能となります。また、ポリカーボネート製波板に塗装した場合、上から見る色と下から光を通して見る色が多少異なります。

サンドペーパーで表面を目粗した後、塗装すれば密着が良くなり、水性屋根用塗料、水性塗料、油性多用途塗料が塗装可能です。但し、ポリカーボネイトは塗料の密着が悪く、特に屋根は紫外線や風雨など環境が厳しい為、塗装が剥がれやすくなる可能性があります。

油性塗料が塗られた直後なら水性塗料が弾く恐れがありますが、塗装後、期間が開いていれば、表面をサンドペーパーで目粗した後、上塗り塗装可能です。

ツヤありの特長はツヤ消しと比べると汚れにくく、耐久性が高く、光沢がある為、新品時のような質感がうまれます。
ツヤ消しの特長は上品な落ち着いた色調とツヤを出すことができ、自然植物との相性が良くなります。但し、ツヤありと比べると汚れやすく、耐久性が劣ります。

塗装可能ですが油性シーラーを厚塗りすると水性塗料がはじくことがありますので、水性シーラーの使用をお勧めします。

コンクリートはアルカリ性が強く、油性ウレタンガードにはアルカリに弱いアルキド樹脂を配合している為、塗装は出来ません。同じ油性塗料でアクリルシリコン樹脂配合のトップガードか水性塗料の塗装をお勧めします。

ビニール壁紙には可塑剤と呼ばれる成分が配合されており、一般的なツヤあり塗料を壁紙に塗ると、その可塑剤が染み出てきて、塗装表面がベタベタするなど、塗装不良を起こします。ツヤ消し塗料に配合されているツヤ消し剤には、この可塑剤の染み出しを抑える効果もありますので、ビニールクロス壁には室内かべ用塗料などの水性ツヤ消し塗料の塗装がお勧めです。

吸い込みが大きい石膏ボードやケイカル板は「水性カチオンシーラー」を下塗りしてから、「室内かべ用塗料」など水性塗料を上塗りすることをお勧めします。

床面は耐磨耗性の面からはがれやすいく水性多用途塗料での塗装はお勧めできません。フローリング床は床用ニスで塗装可能です。

ラッカースプレーなど一般家庭用塗料での塗装では、専門の工場で仕上げるような精密さと過酷な状況でも耐えうる耐久性を求める事はできません。

革製品は表面の伸縮に塗膜がついていけず割れてはがれます。弊社には革製品専用塗料はありません。

一時的な使用なら塗装可能ですが、折りたたんだり洗濯したりすると割れてはがれてきます。

撥水などの表面を特殊加工してない一般的なダンボールなら塗装可能です。但し、テープの上は弾いて塗れないことがあります。

手で触って使用する場合は完全に乾けば問題ありません。赤ちゃんなど舐める可能性がある場合は、水性塗料は比較的安全な原材料を使用しており完全乾燥すれば大丈夫ですが、化学物質に過敏なお子さんもおられるので、できるだけ舐める事が無いようご注意ください。

厚い紙なら問題ないですが、薄い紙の場合、乾燥時の塗料の収縮で紙が波打ったり、反り返ったりします。

水性塗料は比較的安全な原材料を使用していますが、口が当たる部分にはお勧めしません。

表面をサンドペーパーで目粗ししすれば塗装不可です。